私の友人、天文館出前便を企画運営、ご自身も天文館で焼肉和牛門を経営されているの原口武義さんから連絡があり、コロナ対策を考えているから見に来て欲しいとのことで、お話を伺ってまいりました。
テーブルの上に置いてあるのは、包装されたマスク。
まず、来店してすぐ、このマスクを開封、着用します。
飲んだり食べたりするときはマスクを外して、(この後予定があるので、飲んでいるのはノンアルコールビールです。)
話すときはまたマスクを着用します。
また飲むときは、その都度マスクをずらして。(こんな感じです)
最初は、話す時にマスクをし忘れたり、逆にマスクをずらし忘れて食べようとしたり、多少ぎこちなかったのですが、暫くするとだいぶ慣れてきました。
マスクの使い方は、自分が移らないようにというよりは、他人に移さないように使うというのが、科学的な根拠に基づく使い方です。(自分の唾液で飛沫感染を起こさないように。)
天文館の飲食業は緊急事態宣言の時よりも、今の方がお客さんが少なく、原口さんの店舗でも、少ないときは1日2人なんて時もあるそうです。
原口さんは、この状況をなんとか前に進めることができないかと、マスクをおしぼりのように提供することを考えています。
確かに、マスクをお店で提供してもらえると、客にとってもよいことだと思いました。
食事の後は使い捨て、お店でポイという方法を定着させられないか、原口さんは模索中です。
もちろん、お店では、飲食業の感染拡大ガイドラインに沿った基本も徹底されています。
店員さんはフェイスガード、マスクを着用、アルコール消毒も準備、お客さんの情報も万一の時のために記入いただくように。
おしぼりも、画像に記載のような工夫をして、安心安全を提供できるようされています。
暫くはwithコロナ。
新しい生活様式で経済活動を回していく、様々な工夫と共に、私たちの暮らしを成り立たせていくしかありません。
チャレンジ!!
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